畳は畳表と畳床によって構成されています。
 
畳表のみを、シーツのように交換することを
表畳(表替え)」と言います。

畳表には裏表がありませんので、裏返しにして使う事も出来ます。
これを「裏返し」と言います。
3〜5年を目安に「裏返し」をお勧めします。
表替えに近い状態の色合いを楽しめます。



畳の大きさは、地方によって異なります。

カッコ内が正式な名称ですが、
京間、田舎間などの俗称がよく使われます。

 
  縦×横 
京間
(本間)
6尺3寸×3尺1寸5分京都を中心に関西地方
約191cm×95.5cm
中京間
(三六間)
6尺×3尺名古屋を中心に
中京地方
約182cm×91cm
江戸間
関東間
田舎間
(五八間)
5尺8寸×2尺9寸東京を中心に関東地方
約176cm×88cm
団地間
(五六間)
5尺6寸×2尺8寸団地・マンションなど
約170cm×85cm